中華に来て、8歳児にナニを食べる?と聞くと、まぁ決まって「麺!ラーメン!」という答えが返ってきます。ま、そうだよね。ちなみに2歳児のアニマル娘シム子ちゃんに聞いても、「めんめん!めんめん!」と麺を主張してきます。この兄妹ときたら。。
じゃあせっかくだからチャーシューワンタン麺とかいう、豪華な感じのヤツにしてみっか!と頼んだら、ドーンとでてきたのがコチラ!

ご、豪勢だぜ…。巨大カットのチンゲン菜、エビワンタン、そして山盛りの中華チャーシュー。もうシェア前提の量なので、取り分け用に付いてきたのもレンゲじゃなくてオタマだしね!これでコストパフォーマンスも良いというのが、中華食堂の素敵な所です。
そしてコチラは、メニューのカラー写真がとても美味しそうだったので注文した、オコゲ。

オコゲに、サヤエンドウとお肉の餡かけです。それに、ふくろ茸というのでしょうか。中華料理によく使われているキノコ、あれも美味しいですよね。オコゲ美味い。口に入れると香ばしい香りがパーッと広がって、これはたまりません。
そして酢豚です。オジサンは、酢豚にパイナップルが苦手な典型的な昭和育ちのオッサンなので、酢豚を外で食べたりすることはめったにありません。そもそもなんでわざわざ、豚肉に衣をつけて揚げたりと手の込んだ調理をした後に、あのソースでベチョベチョにしてしまうのか、その気持がわからないのです。オレンジチキンとかマンゴーチキンも、そのきらいはありますね。しかし逆に酢豚は好きなのよね〜という嫁、この日は遠慮がちに「ねぇ、酢豚を注文してもいいかしら?」と聞いてきたので、さすがに「いか~ん!ワキ家では酢豚禁止!」とか言うわけにもイカないし、どうぞどうぞと。

で、ですね…、まぁこうなるんだろうなぁとどこかで思ってはいたのですが、久しぶりの酢豚をちょっと食べてみて口からでた言葉は、「…美味っ!」(笑)。酢豚ってこんなに美味しかったか。さすがに大振りにカットされたパイナップルはちょっと遠慮しておきましたが、そもそも甘酸っぱい、酸っぱいの部分があまり得意でなかったのだけど、やっぱり味覚や好みって変化していくんですなぁ。
いつものことだけど、中華は頼みすぎてしまって結局半分以上お持ち帰りコース。

次の日の8歳児のお弁当や、お父さんの遅い夕飯のおかずになりました。
お持ち帰り用のバッグに詰めてもらっていると、フォーチュンクッキー持ってくるから待っててね、と言われ、家族の人数分のフォーチュンクッキーが出てくるのかと思っていたら、中華お持ち帰りバックに大量のクッキーを入れてきてくれました。

お腹いっぱい、お土産いっぱいの夕飯でしたね〜。
ごちそうさまでした。