カリフォルニアの南のほうから 〜 オンタリオ湖畔から・第四章

オレンジカウンティに住む家族のブログ。トロント、日本、カリフォルニア(フォスターシティ)、日本、そしてフォスターシティに出戻ってからの、アーバイン。流離うサラリーマン一家、10年の記録。

スカーフェイス! Scarface Imperial Stout (Speakeasy Ales & Lagers)

Scarface Imperial Stout

さて今日の一本は、
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ギャング映画モチーフのブランドでお馴染みの、サンフランシスコの Speakeasy Ales & Lagers から、Scarface Imperial Stout です。

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スカーフェイス…、傷のある顔、禁酒法時代にシカゴで名を馳せたアルカポネのニックネームですね。オジサン的にはスカーフェイスといえば、アル・パチーノ主演のあのギャング映画かなぁ。あの映画、好きだなぁ。

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アルコール度数9.50%の黒色スタウト。香りはエスプレッソな感じの焙煎モルト。少し酸味が混じり、どこか爽やかさもあるけど、もうこれは本格的に太く攻めてまっせ!という迫力を感じます。フルミディアムボディで、しっとりとした炭酸の感じに、パーッと広がる酸味と甘味。鼻に抜ける香りは、どこまでも珈琲。アルコールのどっしりとした重さは、とても濃厚なコクにコーティングされて、全面に出てくることはないものの、飲んだ後にじわじわと攻めてきます。うん、やっぱりSpeakeasyは侮れない。久しぶりのSpeakeasyだけど、期待を裏切ることはなかったです。美味い!

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