帰国メモその4、不用品を売るのだ!編
さて、リコロジーに持ち込んで廃棄したり、スリフトショップにドネーションしたり…、ではなく、今回は「不用品を売るのだ!」編です。よく帰国家族合同ガレージセールなどをやっているのも見かけますが、ソーシャル性に欠けるワキ家、ガレージセールなんてやっても声をかける知り合いもそんなにいないし、ここは一つベイエリアっぽく Craigslist を活用してみました。
90年代そのままなWEBデザインの Craigslist ですが、まだまだその勢いは健在。毎日のように様々なモノや情報がUPされる、活気あふれるオンラインマーケットです。住んでいたタウンハウスも、Craigslistで探して大家さんと交渉して決めたのですが、自分から何かをポストして売るのは初めてでした。
Craigslist の使い方ですが、想像以上に簡単です。'Craigslist' '売る' などでGoogle先生に聞いてみれば、とても丁寧に使い方や注意点を説明してくれているサイトは沢山ありますので、ここでは使い方の説明は省きますね。
我が家が売却した品々は以下。
まずは電気グリル。
本ブログの、目指せアメリカンダディ(記事)で活躍してくれた、グリルくん。韓国系の若いご夫婦に、$40- で引き取られていきました。
こちらは、アメリカに来てすぐに買ったガーミンのカーナビ。
"http://blog-imgs-102.fc2.com/t/o/r/toronto08/20170401_001.jpg" target="_blank">
初めの頃は使っていたのですが、スマフォのGoogleMapで十分だという事がわかってからは、ダッシュボードの奥に眠ったままでした。もう4年落ちのカーナビなんて誰も欲しがらないよね、と思ったのですが、状態も良いし、マップやソフトウェアを最新版に更新して $15- で出してみたら、ものの数時間で何通もの問い合わせメールが!あっという間に商談成立して引き取られてきました。びっくり。
テラスのパティオアンブレラと、土台。
わざわざクパチーノからお爺ちゃんがやってきて、もらっていってくれました。これも冬のこの時期にターゲットで買ったアンブレラなんて欲しがる人いるのかな?と半信半疑で出したのですが、人気でしたね〜。
電子レンジ。
こちらの家って、最初から電子レンジが備え付けのケースも多いし、そんなに高級なレンジでもないし、買い手はでないかなぁ、ドネーションに持っていこうか、とも思ったのですが、$10- くらいだったら誰かもらってくれないかな?と出してみたら、一晩で買い手が見つかりました。会社行く前に寄ってもらっていくよ!と、次の日の朝には処分完了!
そして、こちら。カリフォルニア釣行を助けてくれた、釣り戦車!バークレーのフィッシングワゴンです。
これは、ミニバンかピックアップ、大型SUVじゃないと積載できないサイズの一品。しかもオカッパリ専門の釣りバカ以外には無用の長物。正直ポストしたところで、誰も見ないんじゃないかと思っていたら!1週間くらいかかりましたが、「オレも釣り大好きなんだよ!」というオッサンが現れて、引き取っていってくれました。やっほぅ。
この他にも、小さな家具やテレビなんかも出したのですが、残念ながらタイムアップで不用品として処分したり、ドネーションセンター行き。テレビは子供達が使うので、引越し前日まで粘って最後の最後に出品。買い手は現れたのですが、土壇場で買い手にバックレられました…。トホホ…。2回位こういうのありました。仕方ないですね。
Craigslistをやってみた思ったことは
・とっても簡単。お手軽
・MovingSaleで他より断然安い値段で捌いていたからか、値切ってくる人は少なかったです
・多数きたメールのなかから、この人にしよう!と、他をお断りして商談進めたのに、途中で連絡不通になったり、取引日にドタキャンとかも2回ほどありました…。ぐぅぅ。
・電化製品などは人気ジャンル。定期的にウォッチしている人も多いのでしょう。ポストするとすぐに反応があります。「今晩取りに行くよ!」とか、「明日のランチタイムに引き取りに行きたいんだけど」、とか。なので、基本的に自分に時間がない場合はキツイと思います。それなりに時間に融通が効く状況でないと、大変かもしれません
・レンジやグリルは、電源を入れて動作をしっかり確認してから持っていってもらいました。「お前を信用しているから、別にいいよ!」とか言って、動作確認や細部の確認もせずに持っていこうとする人が多いですが、トラブっても嫌なので目の前で動作確認はするようにしていました。
・最後に。Craigslist は、地域のクラシファイドです。従って、基本的には自宅に引き取りに来てもらったり、近所のカフェなどで会って取引する事になると思います。実際に買いに来てくれた人達は、みんな良い感じの人でしたが、人気のない所で取り引きしない、メールでのやり取りで先方の名前や連絡先を言ってこないような変な感じの人は避ける、など用心するにこしたことはないかと思います。
帰国準備編、不用品処理、不用品を売るのだ!編でした。
90年代そのままなWEBデザインの Craigslist ですが、まだまだその勢いは健在。毎日のように様々なモノや情報がUPされる、活気あふれるオンラインマーケットです。住んでいたタウンハウスも、Craigslistで探して大家さんと交渉して決めたのですが、自分から何かをポストして売るのは初めてでした。
Craigslist の使い方ですが、想像以上に簡単です。'Craigslist' '売る' などでGoogle先生に聞いてみれば、とても丁寧に使い方や注意点を説明してくれているサイトは沢山ありますので、ここでは使い方の説明は省きますね。
我が家が売却した品々は以下。
まずは電気グリル。
本ブログの、目指せアメリカンダディ(記事)で活躍してくれた、グリルくん。韓国系の若いご夫婦に、$40- で引き取られていきました。
こちらは、アメリカに来てすぐに買ったガーミンのカーナビ。
"http://blog-imgs-102.fc2.com/t/o/r/toronto08/20170401_001.jpg" target="_blank">
初めの頃は使っていたのですが、スマフォのGoogleMapで十分だという事がわかってからは、ダッシュボードの奥に眠ったままでした。もう4年落ちのカーナビなんて誰も欲しがらないよね、と思ったのですが、状態も良いし、マップやソフトウェアを最新版に更新して $15- で出してみたら、ものの数時間で何通もの問い合わせメールが!あっという間に商談成立して引き取られてきました。びっくり。
テラスのパティオアンブレラと、土台。
わざわざクパチーノからお爺ちゃんがやってきて、もらっていってくれました。これも冬のこの時期にターゲットで買ったアンブレラなんて欲しがる人いるのかな?と半信半疑で出したのですが、人気でしたね〜。
電子レンジ。
こちらの家って、最初から電子レンジが備え付けのケースも多いし、そんなに高級なレンジでもないし、買い手はでないかなぁ、ドネーションに持っていこうか、とも思ったのですが、$10- くらいだったら誰かもらってくれないかな?と出してみたら、一晩で買い手が見つかりました。会社行く前に寄ってもらっていくよ!と、次の日の朝には処分完了!
そして、こちら。カリフォルニア釣行を助けてくれた、釣り戦車!バークレーのフィッシングワゴンです。
これは、ミニバンかピックアップ、大型SUVじゃないと積載できないサイズの一品。しかもオカッパリ専門の釣りバカ以外には無用の長物。正直ポストしたところで、誰も見ないんじゃないかと思っていたら!1週間くらいかかりましたが、「オレも釣り大好きなんだよ!」というオッサンが現れて、引き取っていってくれました。やっほぅ。
この他にも、小さな家具やテレビなんかも出したのですが、残念ながらタイムアップで不用品として処分したり、ドネーションセンター行き。テレビは子供達が使うので、引越し前日まで粘って最後の最後に出品。買い手は現れたのですが、土壇場で買い手にバックレられました…。トホホ…。2回位こういうのありました。仕方ないですね。
Craigslistをやってみた思ったことは
・とっても簡単。お手軽
・MovingSaleで他より断然安い値段で捌いていたからか、値切ってくる人は少なかったです
・多数きたメールのなかから、この人にしよう!と、他をお断りして商談進めたのに、途中で連絡不通になったり、取引日にドタキャンとかも2回ほどありました…。ぐぅぅ。
・電化製品などは人気ジャンル。定期的にウォッチしている人も多いのでしょう。ポストするとすぐに反応があります。「今晩取りに行くよ!」とか、「明日のランチタイムに引き取りに行きたいんだけど」、とか。なので、基本的に自分に時間がない場合はキツイと思います。それなりに時間に融通が効く状況でないと、大変かもしれません
・レンジやグリルは、電源を入れて動作をしっかり確認してから持っていってもらいました。「お前を信用しているから、別にいいよ!」とか言って、動作確認や細部の確認もせずに持っていこうとする人が多いですが、トラブっても嫌なので目の前で動作確認はするようにしていました。
・最後に。Craigslist は、地域のクラシファイドです。従って、基本的には自宅に引き取りに来てもらったり、近所のカフェなどで会って取引する事になると思います。実際に買いに来てくれた人達は、みんな良い感じの人でしたが、人気のない所で取り引きしない、メールでのやり取りで先方の名前や連絡先を言ってこないような変な感じの人は避ける、など用心するにこしたことはないかと思います。
帰国準備編、不用品処理、不用品を売るのだ!編でした。